原稿に埋もれていて遅くなりましたが、
「白天狗の贄嫁 毒持ちの令嬢はかりそめの妻となる」(桜花舞先生/絵)
重版が決定しました!!
お手に取ってくださいました皆様、ありがとうございます。
登場人物の紹介を少し。
この作品には子供がふたりでてきます。
ひとりは座敷童の手鞠。
天使の輪ができるような艶々の黒髪を持つ女の子。
日本人形の髪が短いイメージです。
とてもしっかりもので、言動も大人びていますが、時々子供らしい姿を見せることも。
もうひとりは妖狐の蘭丸。
手鞠よりひとつ年下で、栗毛の男の子。
とにかく無邪気で天真爛漫。手鞠に指示されて、はぁーいと素直に動くような男の子です。
主人公紫乃は、おしとやかなヒロインというわけではなく、田畑の仕事をしていて転び、顔から泥に突っ込んでしまうような、ちょっとお転婆な要素を持つ女性です。性格がまっすぐ。
さらさらの長い銀髪を持つ白天狗の左京は…酔うと少々タガが外れます。(少々かどうか…?)
酒癖が悪いというよりは、もっと飲んでいいぞと言いたくなる感じ笑
どういうことなのかは、ぜひ読んでみてくださいね。
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どうぞよろしくお願いします。