小学館文庫キャラブン!
「京都鴨川あやかし酒造 龍神さまの花嫁」
の重版が決定しました!!
お手に取ってくださいました皆さま、ありがとうございます。
せっかくなので、京都に取材に行ったときのお話を少し。
主人公小夜子は、伏見稲荷大社近くの土産物店「千両屋」で働いていました。
ということで伏見稲荷大社にGO。
お友達に混むから早めに行った方がとアドバイスをもらい、一番最初に足を延ばしたのですが、もうすでに人人人!!(行ったのは10月の平日)
いやはや、ここまで混雑しているとはびっくりでした。
今は新型コロナがあるので、どうなんでしょう。
早い終息を祈っています。
かの有名な千本鳥居では、偶然新しく建て替えている?ところに遭遇しまして、鳥居の上の部分、笠木を運んでいらっしゃったのですが、すごく重そうでした。
でもこちらも人が多すぎて、写真を撮っても人の背中ばかりに…。
もちろん、参拝させていただきましたよ。
参拝の作法はこれで勉強したし↓(笑)
神様の護り猫に、落ち葉掃除にエアブロワー使っちゃダメだよね…。というような会話があるのですが、伏見稲荷さんで使っていらっしゃったので(笑)ニマニマしてしまいました。
あれだけ広いのだから使うよね、そりゃ。
実は私、稲荷神社とあまり相性がよくなくて。鳥居をくぐった瞬間、全身鳥肌という神社もあったり。
(特に霊感がどうとかという人でもありません)
ちょっとドキドキしての訪問だったのですが、伏見稲荷大社は鳥居をくぐっても嫌な感じはせず、参拝できました。
がっ、ある一か所だけはこれ以上近づいてはいけないとすごく感じて、引き返すことに。
なにがダメなんでしょうね…。
参拝を終え、土産物店などをのぞきました。 スズメやウズラの丸焼きがあるのをご存じですか?
私はちょーっと手が出ず、ほんとにある…と横を通り過ぎてしまいましたが、どなたかチャレンジしてみてください。
伏見稲荷大社のあとに、酒蔵が多い中書島に向かったのですが、こちらは比較的すいていてゆったりと歩けました。
月桂冠さんをはじめ、建物も情緒たっぷり。
そのお話はまた機会があれば。